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ちんもくの日記

いい生活 映画 本 旅

美術館での正しい精神の持ちよう~並ぶのは正解か~

美術館において、作品と真摯に向き合うことは大変です。 というのも、個人的な体験の場であると同時に、一定の公共性の求められる場であるからです。独り言の多い人がいる。隣のおじさんから悪臭がする。こんな人々を目の当たりにして、私も何か迷惑をかけて…

【生誕140周年 吉田博展①】吉田博とタルコフスキーの関係性

今年の7月8日(土)~8月27日(日)には東京の「損保ジャパン日本興亜美術館」でも開催されるようですが、絵画のみならず、映画や小説といったあらゆる「芸術」に関心のある人は、行っておいて間違いないと思える展覧会でした。₍以下、若干個人的な感想が強い面…

森達也監督『FAKE』

都心では去年の6月頃に公開された森達也監督の「FAKE」が、ようやく地元の映画館にやってきたので観てきました。館長がもじもじと言いにくそうに告白していましたが、なんと本日がDVD発売日のようです。 映画『FAKE』公式サイト|監督:森達也/出演:佐村…

泳げないその途上:本の感想『はい、泳げません』著/高橋秀実

疑問を抱ける人に憧れて「疑問を抱ける」ということは、何かを知る、または何かをできるようになるための第一歩だ。考えてみればテレビ番組の多くが、「まずは視聴者に疑問を抱かせる」という手法を採用している。(今で言えば、『林先生が驚く初耳学』とかだ…